続・GitHubに再入門した
前回(GitHubに再入門した)の続きである。今回こそ、前回書きたかった作業メモを書く。 → 無理だった。今回は本の紹介。ほんの紹介。
手を動かす前に本を読んだ。
小学生のドリル、中高生の問題集のような感じで、本を呼んでは手を動かす、の無限ループをするのが手っ取り早いかなぁ。と思ったのだが、過去それでGitHub入門できなかった & 未読のGitHub本が手元にあったので、まずはその本に手を出した。
結果、「その本は、手を動かしながら読む本ではなかった」と言うだけの話である。
以下、読んだ & 読んでいる本を紹介する。
1冊目:『Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール』Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール
- 作者: 塩谷啓,紫竹佑騎,原一成,平木聡
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール
- 作者: 塩谷啓,紫竹佑騎,原一成,平木聡
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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GitHubとGitは、JAVAとjavascriot程にではないが別物、という認識もあったので、GitではなくGitHubの本から入ることにした。この本は、たまたまtwitterで追いかけていた人が著者の一人に名を連ねていたからという理由で買ったまま積んでいた。僕は割と、こういう「こっちが勝手に知ってる人の本だから、今は必要ないけど買ってしまおう」という購買行動を取りがちなのだが、今回に関してはその性向が幸いすることになった。
そしてこの本だが、「本を読みながら手を動かす」タイプの本ではなかった。ケーススタディ集とでも言えば良いのだろうか。「GitHub利用時につまづく所あるある集」と言った内容で、GitHubの利用ケースをイメージ出来て、とても参考になった。
一応Amazon アソシエイトのリンクを貼った(とは言え収入は僕ではなく、はてなにいくのだけど)ので、ふと買ってみたくなった人のために注意点を書いておく。
あくまでも、「GitHubを利用したWeb制作の雰囲気を感じる本 / GitHubの使いやすいところをつまみ食いする本」であり、GitHubをガリガリ使い倒す人向けの本ではないと感じた。
(個人の感想です)
2冊目『GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)』GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 大塚弘記
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 大塚弘記
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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文体は硬いけど内容の濃さには僕の中では定評のある「WEB+DB PRESS plus」シリーズ。こちらはまさに「手を動かしながら読む」タイプの技術書だった。
ただし僕にはこの書籍の全内容を手を動かしながら読むのは無理だった。とりあえず通読 → 頻繁に使いそうなコマンドだけ覚える → 分からないところが出てきた時にリファレンスとして利用する。という形で利用するのが僕に向いた使い方では無いかと思っている。(一応通読までして、今は頻繁に利用しそうなコマンドを覚えている所)
3冊目『アリスとボブのGit入門レッスン』- 作者: 川野辺正博
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2012/09/18
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 32回
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- 作者: 川野辺正博
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2012/09/18
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 32回
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GitHubに関してイメージが掴めてきたと感じたので、Gitそのものについて学ぼうと思い、今はこの本を読んでいる。
まだ読了していない。が、内容としては1冊目で紹介した『Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール』のGit版という感じだ。この本を読み終えた後、リファレンス的に使える本を読む、と言う形で学習を進めていきたい。
今日も本の話だけで結構長くなってしまった。実際に手を動かした内容については次の記事で書く。今度こそ書く。