恥ずかしかった
反省をこめて。
えーっと、どこから話せば良いのやら。
まずは手短に背景説明。私、今月転職しまして、SI屋さんからweb屋さんに転職しました。
そんな訳で今までとはカルチャーとかツールの扱い方がガラリと変わりました。
そんな中で起きた失態の一つが、記録しとくべきだと思ったので記事を書く次第。
今までの記事で主であった、技術的な部分を先に話しちゃうと、「SSHの鍵認証でログインできるようにしようとしたんだけど、その際、『~/.ssh/authorized_keysの権限が600じゃないと認証されない』」というのにハマりました。ハイ、技術的な話はこれだけ。
反省を込める部分は、ものの考え方見方の部分。
今回、「私は認証できてるんだけど隣席の方はうまくいかない」と言う状態でした。なんかこの書き出し自体言い訳っぽいけど。
で、その時私が取った行動は、「私が自端末でおこなった手続きを、相手の端末でなぞる」ということでした。それ自体は悪くない、と思ってるのですが、その後の行動がまずかった。うまくいかなかった後、私は「この手続きでうまくいったんだから、この端末でもうまくいくはず」という考えに取り憑かれてしまったのです。結果、同じ手続を繰り返し、職場の先輩が見ればひと目でわかるN.G.と、無駄な長時間格闘することになりました。
本来やるべきことは、多分以下だったんですよね。
1.まずは「うまくいった」環境である自端末での手続きを、相手の端末でなぞってみる(これはやった)
2.うまくいかないのであれば、「環境をなぞる前に相手の端末でやった操作を確認する」(これはやってない)
3. 2で確認しきれない部分があれば、「折角『うまくいってる環境』と『うまくいかない環境』の二つがあるんだから、その二つの差異を一つずつ潰す」(これもやってない)
なまじ自端末で「うまくいった」から、その手続きに固執してしまい、先輩に言われるまで環境の差異に目が行かなかったんですよね。これが凄くショックだったので、この記事を書きました。